米中同盟で使い捨てにされる日本
著者
書誌事項
米中同盟で使い捨てにされる日本
徳間書店, 2009.11
- タイトル別名
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U.S.-China alliance ousting Japan
- タイトル読み
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ベイチュウ ドウメイ デ ツカイステ ニ サレル ニホン
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内容説明・目次
内容説明
これからG2に世界は牛耳られる。日本の「拉致敗戦」は必至!米中合作による東アジアの激動を覚悟せよ。政権交代=鳩山内閣誕生も「米中同盟」の枠組みのなかで起こったことを日本人は自覚したほうがいい。もはや米中の同盟関係を前提にしなければ、日本が生き延びる道はない。
目次
- 第1章 すでに「運命共同体」となった米国と中国
- 第2章 米中関係には長い歴史があった
- 第3章 「米中同盟」前夜に何が起きていたのか
- 第4章 「米中同盟」を仕掛けたキッシンジャーと米財界人脈
- 第5章 水位を増す中華経済愛国主義—コカ・コーラ買収劇頓挫の背景
- 第6章 米国債を買い続ける中国の思惑
- 第7章 米中同盟の衝撃—切り捨てられる「拉致」と「台湾」
- 第8章 中朝「冷戦」の始まり
- 第9章 日本の「保守壊滅」をもたらした米中同盟
- 第10章 いつの間にか復活していた日本の対中ODA—「日中省エネ環境基金」誕生の背景
- 第11章 反米から親中へ—保守本流保利茂と周恩来
「BOOKデータベース」 より