心の一燈 : 回想の大平正芳その人と外交
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心の一燈 : 回想の大平正芳その人と外交
第一法規, 2010.3
- タイトル読み
-
ココロ ノ イットウ : カイソウ ノ オオヒラ マサヨシ ソノ ヒト ト ガイコウ
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内容説明・目次
内容説明
関係者が明かす密約の真実。
目次
- 第1編 大平正芳と私
- 第2編 大平正芳の人と外交—インタビュー1(「若い頃から晩年まで哲学は変わらなかった」青年期から大蔵省時代まで(一九一〇年三月一二日‐一九五二年九月);「田中角栄と会ったとき、お互い『この男は総理になる』と思った」衆議院議員として(一九五二年一〇月‐一九六〇年七月);「じゃじゃ馬の池田さんを変えた」池田内閣官房長官(一九六〇年七月‐一九六二年七月);「閣僚人事のために塀をよじ登った」第一次外相期(一九六二年七月‐一九六四年七月);「常に歴史的、総合的に世界情勢をみていた」自民党筆頭副幹事長・政務調査会長(一九六四年七月‐一九六八年一一月);「日中国交正常化への決意表明」通産大臣・宏池会会長(一九六八年一一月‐一九七二年七月);「田中首相に日中交渉を決断させたのは大平」第二次外相期(一九七二年七月‐一九七四年七月);「総理への道」大蔵大臣・自民党幹事長(一九七四年七月‐一九七八年一二月);「世界の変化に応じた日米関係を考えていた」第一次大平内閣(一九七八年一二月‐一九七九年一一月);「国益・省益にとらわれず地域構想を提案した」第二次大平内閣(一九七九年一一月‐一九八〇年六月);「責任ある政治を死をもって国民に示した」他界(一九八〇年六月):「リベラルの哲学は一生かけて示すもの」大平没後(一九八〇年六月〜現在))
- 第3編 日米間の「密約」—インタビュー2(「車の中でしょっちゅう『イントロダクション』とつぶやいていた」核密約;「大蔵省は『こっちが請求しなきゃいけない問題もある』と言った」財政密約)
「BOOKデータベース」 より