鎌倉仏教絵画考 : 仏画における「鎌倉派」の成立と展開
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鎌倉仏教絵画考 : 仏画における「鎌倉派」の成立と展開
中央公論美術出版, 2010.2
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鎌倉仏教絵画考 : 仏画における鎌倉派の成立と展開
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カマクラ ブッキョウ カイガコウ : ブツガ ニオケル「カマクラハ」ノ セイリツ ト テンカイ
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主要参考文献: p242-248
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Table of Contents
- 序論 鎌倉時代前期における鎌倉地方の絵画状況
- 第1章 建長寺・円覚寺をめぐる禅宗系仏画(請来南宋画図像の伝播—建長寺蔵釈迦三尊像をめぐって;大樹寺蔵如意輪観音像と初期水墨画;円覚寺蔵虚空蔵菩薩像と檀王法林寺蔵熊野影向図;円覚寺蔵仏涅槃図;冨賀寺蔵三千仏名経宝塔図)
- 第2章 称名寺・極楽寺をめぐる真言律宗(西大寺)系仏画(称名寺金堂仏後壁弥勒来迎図及び弥勒浄土図と同寺の仏画遺品(仏涅槃図、十二神将像など);薬王寺蔵弥勒菩薩来迎像;金剛寺蔵如意輪観音像;松尾寺蔵如意輪観音像)
- 第3章 鎌倉派仏画の探求(当福寺蔵釈迦三尊像;長福寺蔵厨子絵文殊菩薩十羅刹女図と頼真;残された課題)
- 付論 建長寺蔵水月観音像
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