さらば、カタロニア戦線
著者
書誌事項
さらば、カタロニア戦線
(扶桑社ミステリー)
扶桑社, 2000.10
- 下
- タイトル別名
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Tapestry of spies.
- タイトル読み
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サラバ カタロニア センセン
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注記
早川書房1986年刊の改訂
内容説明・目次
内容説明
1937年—。膠着状態が続くなか、内部分裂し混乱する共和国軍に対し、ファシスト反乱軍は次第に占領地域を拡大していった。フローリーはレインズとともにファシスト反乱軍の軍事拠点である、橋の破壊を命ぜられる。この危機的な状況下、フローリーはレインズの正体を確かめようと苦闘する。謀略、恋愛、宝探し—。『狩りのとき』などの最新作で冒険小説の頂点を極める作家ハンターが、スペイン戦争を舞台に、スパイたちの織りなす頭脳戦を描いた、ロマンチシズムの香りたかき力作長編。
「BOOKデータベース」 より