近世民衆宗教と旅
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近世民衆宗教と旅
法藏館, 2010.3
- タイトル読み
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キンセイ ミンシュウ シュウキョウ ト タビ
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注記
その他の著者: 荻野裕子, 望月真澄, 青柳周一, 神田秀雄, 児山真生, 北川央
内容説明・目次
内容説明
近世の都市は宗教を成熟させる力をもっていた。旅する宗教者や旅をとおして信仰を深めた民衆のエネルギーを鋭く論じた意欲的論集。
目次
- 旅からみる近世宗教
- 近世における畿内からの富士参詣とその信仰—大和国を中心に
- 富士参りの歌—伊勢志摩からの富士参詣
- 江戸庶民の身延山巡拝—法華信仰の形態を探る
- 一八世紀における地域の「成り立ち」と名所—下坂本村と唐崎社について
- 化政期における社会的交通の展開と民衆宗教の成立—如来教の事例に即して
- 旅する信仰—明治期四国地方の金光教を事例に
- 関東における大神楽事情—伊勢・江戸・水戸、三つの大神楽の関係
「BOOKデータベース」 より