絵伝の果て
著者
書誌事項
絵伝の果て
文藝春秋, 2010.2
- タイトル読み
-
エデン ノ ハテ
大学図書館所蔵 件 / 全1件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主な参考文献 : 巻末
地図あり
内容説明・目次
内容説明
古来、権力の象徴である大塔が、炎上し略奪される様を描いた一枚の絵。それは切断され散逸した絵巻の一部だった。国家への反逆とも、京の繁栄を妬むものの呪詛ともとれる、危険な絵巻を描いたのは何者か。田舎武者の坂城、河原者のナガレとともに、残る絵巻の断片探索を命ぜられた貧乏公家の嫡子・十川迪輔は、鬼と呼ばれる一族に辿り着く…。
「BOOKデータベース」 より