朝には紅顔ありて
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朝には紅顔ありて
(角川文庫, 16031)
角川書店 , 角川グループパブリッシング(発売), 2009.12
- タイトル読み
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アシタ ニワ コウガン アリテ
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注記
2003年4月刊の単行本に加筆・修正をしたもの
内容説明・目次
内容説明
なぜ生きるのか。なぜ死ぬのか。憎しみや怒りさえも包み込む阿弥陀仏から、人である私たちは何を学ぶのか。ブッダをはじめ、法然、親鸞、蓮如など、先達のエピソードを引き、人生という答えのない問いを探ってゆく。信心とは、仏さまの力、すなわち他力によって与えられたもの—。西本願寺第24代門主が、現代を生きる艱難辛苦と、真摯に向き合い、考える。混迷の時代に光をもたらす名著の誕生。牛尾治朗氏との対談を併載。
目次
- 人はなぜ生きるのでしょう
- 人はみな、願われて生を受けています
- 人は誰でも、自分に都合よく生きようとするものです
- 鎧を脱いで接したら、世のなかはずっと生きやすい
- 「私の生き方」に不安や迷いが生じたら…
- 朝には紅顔ありて、夕べには白骨となれる身なり
- 信心の定まるとき往生また定まるなり
- 対談 これからの世の中について(大谷光真;牛尾治朗)
「BOOKデータベース」 より