父・宮脇俊三への旅

著者

    • 宮脇, 灯子 ミヤワキ, トウコ

書誌事項

父・宮脇俊三への旅

宮脇灯子 [著]

(角川文庫, 16145)

角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2010.2

タイトル別名

父宮脇俊三への旅

タイトル読み

チチ ミヤワキ シュンゾウ エノ タビ

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注記

父と私の小年表: p194-196

内容説明・目次

内容説明

ある日、父が「作家」になった。鉄道の世界を愛した宮脇俊三だ。だが、家族にとっては、子煩悩で優しいごく普通の父だった。その死によって「紀行作家の父」に向き合った娘が、父として、また紀行作家としての姿をしなやかに綴る。インタビューに答えて妻を「時刻表みたいな人」といった父と母のこと、真夜中に執筆する父の気配、戒名「鉄道院周遊俊妙居士」の経緯など、静かに描かれるエピソードが心にしみる。

目次

  • 1 父の手土産(ある日、父が「作家」に;書斎の光景 ほか)
  • 2 厳しいプロの眼(わが家の放任主義;「灯子」の由来 ほか)
  • 3 父とのお別れ(母と娘の後悔;魔法のスープ ほか)
  • 父と私の小年表

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01584225
  • ISBN
    • 9784043943388
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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