亀が鳴く国日本の風土と詩歌
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書誌事項
亀が鳴く国日本の風土と詩歌
(角川学芸ブックス)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2010.2
- タイトル別名
-
亀が鳴く国-日本の風土と詩歌
- タイトル読み
-
カメ ガ ナク クニ ニッポン ノ フウド ト ウタ
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内容説明・目次
内容説明
万葉のむかしから連綿と受け継がれる日本人の美意識。それはどのようなもので、暮らしの中でどのように育まれたのか。風土が生み成した作品群、わけても国民詩である和歌や短歌・俳句を手がかりに、文化の根底を深く豊かに描き出す。世界中でただ一つ“亀が鳴く国”日本。その文化的特質をあまねく明かす、万人必読の書。
目次
- 日本の風土と文化
- 1 詩は心の器(伝統詩の文体;和歌の身体性;俳句の虚 ほか)
- 2 自然は体の揺籃(桜と梅の歴史;花と人のいのち;花と心の交響 ほか)
- 3 ことばは人間の証明(種田山頭火;永田耕衣とF.カプラ;石原八束 ほか)
「BOOKデータベース」 より