カンチレバーの椅子物語 : 日本における開発と普及を中心として
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書誌事項
カンチレバーの椅子物語 : 日本における開発と普及を中心として
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2010.3
- タイトル別名
-
The chronicle of cantilever chairs
- タイトル読み
-
カンチレバー ノ イス モノガタリ : ニホン ニオケル カイハツ ト フキュウ オ チュウシン トシテ
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その他のタイトルはブックカバーによる
内容説明・目次
内容説明
1930年代に誕生し、5年程で現在見られる基本的な構造と意匠が出尽くしてしまったと思われるほどの勢いで、先進国の社会に取り込まれていったカンチレバー構造(片持梁構造)の鋼管椅子。その定義、誕生に関する通説の再考、日本における開発と普及、戦前期のデザイン展開、戦後における変遷を考察し、実際の設計から検証する。
目次
- 1章 カンチレバーの椅子に関する定義
- 2章 鋼管製カンチレバーの椅子誕生に関する通説を再考する
- 3章 日本における鋼管製カンチレバーの椅子の開発
- 4章 日本の戦前期における鋼管製カンチレバーの椅子の普及
- 5章 積層材によるカンチレバーの椅子の開発と普及
- 6章 戦前期のカンチレバーの椅子に関するデザイン展開
- 7章 戦後におけるカンチレバーの椅子に関する変遷
- 8章 鋼管製カンチレバーの椅子をつくる
「BOOKデータベース」 より