策謀の重奏
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策謀の重奏
(小学館文庫, [お28-2] . 蘭方姫医者書き留め帳||ランポウ イシャ カキトメチョウ ; 2)
小学館, 2010.3
- タイトル読み
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サクボウ ノ ジュウソウ
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内容説明・目次
内容説明
江戸開幕以来六十年—。前長崎奉行の娘である花世は、蘭方医学を学び、柳庵と呼ばれる治療所を開いていた。そこに腕に大火傷を負った男が運び込まれてきた。治療を行った花世に、奉行所はその男をしばらく預かってほしいといってきた。男は口が利けず、事情はわからない。何者かに狙われているらしく、男を囮にして、奉行所はその背後の勢力を捕らえようとしているようだった。やがて、六助が行方不明になり、さらに花世の身の回りの世話をするお時に危機が!果たして何者の仕業なのか。坂東三津五郎さんが読後感を寄せた、書き下ろし時代小説シリーズ第二弾。
「BOOKデータベース」 より