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江戸の味を食べたくなって

池波正太郎著

(新潮文庫, 8927, い-16-89)

新潮社, 2010.4

タイトル読み

エド ノ アジ オ タベタク ナッテ

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内容説明・目次

内容説明

春の宵につまむ鯛の刺身、秋には毎日のように食べた秋刀魚、冬の料理に欠かせぬ柚子の芳香…季節折々の食の楽しみと、それらが呼び覚ます思い出を豊かに描いた「味の歳時記」。フランス旅行で偶然出会った、江戸の面影を感じさせる居酒屋“B・O・F”への偏愛をつづる「パリ・レアールの変貌」など。食を愛し、旅を愛した大作家の、絶筆となった小説や座談会も収録した傑作随筆集。

目次

  • 第1部 味の歳時記(一月—橙;二月—小鍋だて;三月—白魚と蛤 ほか)
  • 第2部 江戸の味、東京の粋(山口瞳×池波正太郎;細井浩二×今村英雄×池波正太郎;吉行淳之介×池波正太郎)
  • 第3部 パリで見つけた江戸の味(あるシネマディクトの旅—居酒屋“B・O・F”ほか;パリの味・パリの酒;パリ・レアールの変貌 ほか)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01616070
  • ISBN
    • 9784101157528
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    260p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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