江戸の味を食べたくなって
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書誌事項
江戸の味を食べたくなって
(新潮文庫, 8927,
新潮社, 2010.4
- タイトル読み
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エド ノ アジ オ タベタク ナッテ
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内容説明・目次
内容説明
春の宵につまむ鯛の刺身、秋には毎日のように食べた秋刀魚、冬の料理に欠かせぬ柚子の芳香…季節折々の食の楽しみと、それらが呼び覚ます思い出を豊かに描いた「味の歳時記」。フランス旅行で偶然出会った、江戸の面影を感じさせる居酒屋“B・O・F”への偏愛をつづる「パリ・レアールの変貌」など。食を愛し、旅を愛した大作家の、絶筆となった小説や座談会も収録した傑作随筆集。
目次
- 第1部 味の歳時記(一月—橙;二月—小鍋だて;三月—白魚と蛤 ほか)
- 第2部 江戸の味、東京の粋(山口瞳×池波正太郎;細井浩二×今村英雄×池波正太郎;吉行淳之介×池波正太郎)
- 第3部 パリで見つけた江戸の味(あるシネマディクトの旅—居酒屋“B・O・F”ほか;パリの味・パリの酒;パリ・レアールの変貌 ほか)
「BOOKデータベース」 より