妖怪と歩く : ドキュメント・水木しげる
著者
書誌事項
妖怪と歩く : ドキュメント・水木しげる
(新潮文庫, 8928,
新潮社, 2010.4
- タイトル別名
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妖怪と歩く : ドキュメント水木しげる
- タイトル読み
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ヨウカイ ト アルク : ドキュメント・ミズキ シゲル
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注記
参考文献: p401-408
内容説明・目次
内容説明
「人生の面白さは65歳を過ぎてからわかるようになった」。遅咲きの漫画家は語る。窮亡生活を経て40歳を過ぎて世に出た後、いまや並ぶ者のない、幅広い人気を得た水木しげる。水木を妖怪の世界に導いた“のんのんばあ”の出自、戦地ラバウルでの死と隣り合わせの体験、人生を謳歌したゲーテへの敬愛、手塚治虫との知られざるエピソード。正体不明の巨匠の素顔に迫る決定版評伝。
目次
- 第1章 正体不明の人
- 第2章 妻と娘と別荘と
- 第3章 アメリカの霊文化を訪ねる旅
- 第4章 戦争体験の夏
- 第5章 交錯する群像
- 第6章 さらなる探索
「BOOKデータベース」 より