顕れる詩 : 言葉は他界に触れている

書誌事項

顕れる詩 : 言葉は他界に触れている

吉田文憲著

思潮社, 2009.10

タイトル別名

顕れる詩 : 言葉は他界に触れている : 吉田文憲詩論集

タイトル読み

アラワレル シ : コトバ ワ タカイ ニ フレテ イル

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内容説明・目次

目次

  • 序章 浦島の目と残された日記
  • 1 スイジャクの相に産まれ落ちるもの(“岩蔭”の変身—藤井貞和『大切なるものを収める家』にふれて;「世界視線」に晒されはじめた詩 ほか)
  • 2 複数の声・多層な声(失題詩篇と「わが出雲」—入沢康夫論;吉増剛造、複数の声・多層な声 ほか)
  • 3 エフェメールの囁き(「砂けぶり」体験の語るもの—折口信夫;槐多、エフェメール、天(子)使の囁き—村山槐多 ほか)
  • 4 他者の満ちる場所 書評/映画評(ゆらめくまなざしがひらく作品の“深淵”—天沢退二郎『悪魔祓いのために』;起源に渦巻く無名性—新川和江『記憶する水』 ほか)
  • 終章 鳥の飛び立つ羽音がして…

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01623881
  • ISBN
    • 9784783716525
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    317p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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