無邪気と悪魔は紙一重
著者
書誌事項
無邪気と悪魔は紙一重
(文春文庫, [あ-52-2])
文藝春秋, 2010.3
- タイトル読み
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ムジャキ ト アクマ ワ カミヒトエ
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注記
白水社 (2002年4月刊) の「文春文庫」化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
男を惑わせ、じらし、振りまわし、最後には破滅に追いやる、美しくも恐ろしい「宿命の女(ファム・ファタル)」。太宰治、泉鏡花、谷崎潤一郎、有島武郎から『マノン・レスコー』『カルメン』『サロメ』まで、小説とオペラに現れる彼女たちの本性を徹底分析し、女性そのものの本質に迫るスリリングな論考。
目次
- 1 無邪気と悪魔は紙一重
- 2 ファム・ファタルは男だった?
- 3 こばみ、じらす女たち
- 4 子宮は翻弄する
- 5 美しき勘違い
- 6 オペラになったファム・ファタル
「BOOKデータベース」 より