複眼の映像 : 私と黒澤明
著者
書誌事項
複眼の映像 : 私と黒澤明
(文春文庫, [は-38-1])
文藝春秋, 2010.3
- タイトル別名
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複眼の映像 : 私と黒澤明
- タイトル読み
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フクガン ノ エイゾウ : ワタシ ト クロサワ アキラ
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注記
2006年6月刊の文庫化
著者ほかの肖像あり
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p [397]
内容説明・目次
内容説明
傷痍軍人療養所のベッドに横たわる著者が偶然手にした一篇のシナリオ。伊丹万作に師事、黒澤明との共作『羅生門』で脚本家デビューした著者が、初めて明かす『生きる』や『七人の侍』の創作秘話、菊島隆三、小國英雄の役回りなど黒澤映画の貴重な一次資料にして、日本映画界を支えた名脚本家の感動の自伝。
目次
- プロローグ 東京行進曲
- 第1章 『羅生門』の生誕(傷痍軍人療養所の戦友;生涯の恩師・伊丹万作先生)
- 第2章 黒澤明という男(『羅生門』;『生きる』;『七人の侍』)
- 第3章 共同脚本の光と影(ライター先行形;いきなり決定稿)
- 第4章 橋本プロと黒澤さん(二人の助監督;『影武者』;『乱』)
- 第5章 黒澤さんのその後
- エピローグ(菊島隆三;小國英雄;黒澤明)
「BOOKデータベース」 より