江戸の怪奇譚
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書誌事項
江戸の怪奇譚
(講談社文庫, [う-51-3])
講談社, 2010.3
- タイトル読み
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エド ノ カイキタン
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注記
2005年12月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
主な参考文献および引用資料: p299-307
内容説明・目次
内容説明
口から針を吐く少女。殺人鬼へと豹変した真面目な旗本の亡霊。突如、母親を切り刻んだ三人の子…江戸の人々を震撼させた怪事件は妖怪や怨霊の仕業なのか。その背後に浮かび上がるのは拉致、虐待、イジメ、ストリートチルドレンなど、現代社会にも通底する諸問題だった。今も昔も本当に怖いのは、人の心。
目次
- 神隠し
- 河童
- 十六歳
- 奇病
- 猫娘
- 嫉妬
- イジメ
- 炎の女
- 老人怪護
- ひとつ家
- 懐疑的
- 凶宅
「BOOKデータベース」 より