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関西経済論 : 原理と議題

塩沢由典著

(シリーズ関西の創造, 第3巻)

晃洋書房, 2010.3

タイトル読み

カンサイ ケイザイロン : ゲンリ ト ギダイ

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注記

文献: p549-557

内容説明・目次

内容説明

東京のおこぼれでは、地方は発展しない。東京の後追いでは、関西は衰退する。地域経済の自律的発展こそが、日本を再生に導く。本書は、経済発展の原理にさかのぼり、関西を創造的経済に再構築する基本戦略を提示する。新しい学問領域を切り拓き、「新しい公共」の基礎を示す、著者渾身の野心作。

目次

  • 内編 考える枠組(あやまった経済思想;経済発展とはいかなる過程か;京阪神大都市圏;関西の頭脳機能と神経機能;道州制について;関西経済論とわたしとジェイコブズ)
  • 外編 細部への視線(地域再生—関西の課題;21世紀の産業構造と産業育成;創造都市のために;歴史の厚みとをどう生かすか;都市政策の創造—都市のもつべき機能について;創造村をつくろう—構想と趣旨;関西からの情報発信;流行を発信するまち・地下街へ;ロボット産業育成で考えるべきこと;関西文化核術研究都市第2ステージの課題;地方の活性化と知的中心性

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01738792
  • ISBN
    • 9784771021198
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xviii, 583p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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