なんでそーなるの!萩本欽一自伝
著者
書誌事項
なんでそーなるの!萩本欽一自伝
(集英社文庫, [は35-1])
集英社, 2010.3
- タイトル別名
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なんでそーなるの萩本欽一自伝
- タイトル読み
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ナンデ ソーナルノ ハギモト キンイチ ジデン
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注記
萩本欽一バイオグラフィ: p274-277
肖像あり
内容説明・目次
内容説明
「『死にたい』って思ったとき、本当は『生きたい!』って心が叫んでいるんだ」「コメディアンとして才能がない、って気づいた」「貧乏って、とてつもなく辛いよね。だけど、そこで踏ん張れば『運』がたまる」など、初めて欽ちゃんが本音で自らの人生を語る。坂上二郎、間寛平、チャップリンのことなど今まで語られなかったエピソードが満載。もちろん、あの懐かしいTV番組の裏話も。初公開の秘蔵写真を特別収録。
目次
- 序章 最後の大きな夢—日本の野球って大リーグより素晴らしい。でも、もっとおもしろくしたいよね。
- 第1章 「だめな子」ほど夢に近い—気がついたら「良い子」と思われていた。だけど、「良い子」は居心地が悪かったなあ。
- 第2章 母の土下座が進路を決めた—貧乏って、とてつもなく辛いよね。だけど、そこで踏ん張れば「運」がたまる。
- 第3章 向いてないから頑張れる—コメディアンとして才能がない、って気づいた。だから一歩下がったところから修行したんだ。
- 第4章 最大のライバルが「運」をくれた—コント55号に託した「夢」は、あっけなく叶いすぎちゃったね。
- 第5章 演じるより、作るほうがおもしろい—ずっと追いかけているつもりでいたら、いつの間にか先頭を走っていた。
- 第6章 家族のあり方って人それぞれ—母と父、兄弟、そして妻や子供たち、みんないろいろな物語があるんだよね。
- 第7章 テレビからの脱出—何かをやめるときって、必ずいくつかの理由がある。僕の場合はこうだった。
- 第8章 もっと変えるよ、野球を!—三シーズン目のゴールデンゴールズ、新しい野球をたくさん見せるよ!
「BOOKデータベース」 より