コミュニティメディアの未来 : 新しい声を伝える経路
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コミュニティメディアの未来 : 新しい声を伝える経路
晃洋書房, 2010.3
- タイトル読み
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コミュニティ メディア ノ ミライ : アタラシイ コエ オ ツタエル ケイロ
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注記
参考文献一覧: p287-298
内容説明・目次
内容説明
コミュニティの経験をコミュニティに伝える小さなメディアは、多様な場所で人々の生存とアイデンティティ承認の拠点となり、「市民が情報の発信者となる」という理念を現実のものにしている。現場の声を中心に、コミュニティメディアの世界の過去・現在・未来を描き出す。
目次
- いま、コミュニティメディアの必要性を問う
- 第1部 「生きのびる」ためのメディア(マイノリティの社会参加を促すコミュニティラジオ—FMわぃわぃを持続可能にする仕組み;世界のコミュニティラジオ—平和と開発のための国際運動 ほか)
- 第2部 社会運動とコミュニティメディア(権利の獲得とメディア・アクティビズム—メディアに関わる市民の課題と可能性;コミュニティ・アクティベーションの視点—イタリア・ミラノにおけるメディアの重層性から ほか)
- 第3部 制度化のモデルを問う(北米コミュニティテレビの法政策史—地域社会の再生をめざした試みの記録;ドイツ市民メディア政策のゆくえ—社会運動と公的制度をつなぐ細い糸 ほか)
- 第4部 地域社会とネットワーク(自立を模索する英国コミュニティメディア—公共財源獲得と社会的企業化の挑戦;ストーリーテリングと地域社会—虫の目から作りかえる世界 ほか)
「BOOKデータベース」 より