戦前期アジア間競争と日本の工業化 : インド・中国・日本の蚕糸絹業

書誌事項

戦前期アジア間競争と日本の工業化 : インド・中国・日本の蚕糸絹業

金子晋右著

論創社, 2010.4

タイトル別名

戦前期アジア間競争と日本の工業化 : インド中国日本の蚕糸絹業

タイトル読み

センゼンキ アジアカン キョウソウ ト ニホン ノ コウギョウカ : インド チュウゴク ニホン ノ サンシ ケンギョウ

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注記

博士論文「戦前期世界生糸市場におけるアジア間競争」(横浜市立大学, 2002年) に、その後の研究成果を加えてまとめ直したもの

引用文献: p246-264

内容説明・目次

内容説明

近代日本において最も重要な輸出産業である蚕糸絹業の分析を通して、日本の繊維業の発展と工業化の成功の理由を、多くの文献・資料に依りながら経済史的に明らかにする意欲作。

目次

  • 序章 大衆需要と工業化
  • 第1章 日本の工業化と蚕糸絹業
  • 第2章 アジア産生糸の品質と欧米市場
  • 第3章 インド蚕糸絹業の分析
  • 第4章 中国蚕糸絹業の分析
  • 第5章 日本蚕糸絹業の分析
  • 第6章 日本国内織物市場と在来織物業の分析
  • 終章 結論

「BOOKデータベース」 より

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