近代日本の仏教者 : アジア体験と思想の変容
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近代日本の仏教者 : アジア体験と思想の変容
慶應義塾大学出版会, 2010.4
- タイトル読み
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キンダイ ニホン ノ ブッキョウシャ : アジア タイケン ト シソウ ノ ヘンヨウ
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注記
その他の著者: 町泉寿郎, 陳継東, 川邉雄大, 山口輝臣, 高山秀嗣, 桐原健真, 塩瀬隆之, 中島岳志, ランジャナ・ムコパディヤーヤ
参考文献: 章末
収録内容
- アジアを「体験」した仏教者たち : その思想と行動の軌跡 / 小川原正道 [執筆]
- 島地黙雷 : インド体験と布教活動 / 小山聡子 [執筆]
- 松本白華 : 欧州・中国を見た人の沈黙 / 町泉寿郎 [執筆]
- 小栗栖香頂 : 中国体験と日本仏教の再発見 / 陳継東 [執筆]
- 北方心泉 : 中国体験と書の受容について / 川邉雄大 [執筆]
- 南条文雄 : そのインド体験の宗教的・思想的意義 / 小川原正道 [執筆]
- 釈宗演 : その《インド体験》 / 山口輝臣 [執筆]
- 井上円了 : 教育に生き教育に死す / 高山秀嗣 [執筆]
- 河口慧海 : 求法の道の終着点 / 桐原健真 [執筆]
- 三島海雲 : 仏教・技術・社会貢献 / 塩瀬隆之, 高山秀嗣 [執筆]
- 堀至徳 : 二〇世紀初頭のインド熱 / 中島岳志 [執筆]
- 高楠順次郎 : その思想形成におけるインド・ネパール体験 / 小川原正道 [執筆]
- 藤井日達 : 「西天〈インド〉開教」の体験 / ランジャナ・ムコパディヤーヤ [執筆]
内容説明・目次
内容説明
仏教の故郷インド、中国、そして、豊富な聖典をかかえるチベット、ネパール—。仏教者個人のアジア体験に光を当てて、近代仏教が孕んでいた問題と可能性を探る。
目次
- 島地黙雷—インド体験と布教活動
- 松本白華—欧州・中国を見た人の沈黙
- 小栗栖香頂—中国体験と日本仏教の再発見
- 北方心泉—中国体験と書の受容について
- 南条文雄—そのインド体験の宗教的・思想的意義
- 釈宗演—その“インド”体験
- 井上円了—教育に生き教育に死す
- 河口慧海—求法の道の終着点
- 三島海雲—仏教・技術・社会貢献
- 堀至徳—二〇世紀初頭のインド熱
- 高楠順次郎—その思想形成におけるインド・ネパール体験
- 藤井日達—「西天“インド”開教」の体験
「BOOKデータベース」 より