進化論の時代 : ウォーレス=ダーウィン往復書簡
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進化論の時代 : ウォーレス=ダーウィン往復書簡
みすず書房, 2010.3
- タイトル読み
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シンカロン ノ ジダイ : ウォーレス ダーウィン オウフク ショカン
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注記
年表: p3-7
参考文献: 巻末p19-29
内容説明・目次
内容説明
『種の起原をもとめて』(毎日出版文化賞)に続きウォーレスを鏡にダーウィン進化論に迫る集大成。二人が約150通の真摯な手紙を交わした四半世紀は、歴史を振り返れば「進化論の時代」だった。
目次
- ダーウィンとウォーレスと「進化論の時代」
- 文通の開始
- 自然選択説連名発表前後
- 『種の起原』の刊行
- 「人類論文」をめぐって
- 「自然選択」か「最適者生存」か
- 擬態から色彩論へ
- 「法則による創造」
- 不毛な論争「不稔性の進化」
- 性選択と第二次性徴の遺伝
- 『マレー諸島』と心霊研究宣言
- 『人間の由来と性選択』とその書評
- マイヴァートをめぐって
- 「趣味の植物研究」と『動物の地理的分布』
- 最後の論争—『島の生物』と交わらない二人の道
- 「ひとつの時代の終わり」
「BOOKデータベース」 より