メガホリズム : 組織に巣食う原罪
著者
書誌事項
メガホリズム : 組織に巣食う原罪
阪急コミュニケーションズ, 2010.4
- タイトル別名
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過組織症
- タイトル読み
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メガホリズム : ソシキ ニ スクウ ゲンザイ
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注記
参考文献: p258-259
内容説明・目次
内容説明
「社保庁」「JR西日本」「船場吉兆」「大分県教育委員会」「雪印」「パロマ」等、組織人が起こした事件の症例を組織心理学が読み解く。
目次
- 第1部 巨大化する組織と交わった人間の病「メガホリズム」(「リーマン・ショック」の元凶は金融界のメガホリックたちだった!;人はなぜ、自ら進んで仮面を被るのだろう?)
- 第2部 こうして人は「メガホリック」になり、大事件が引き起こされた(社会保険庁におけるメガホリズム—「認知的不協和の合理化」タイプ;JR西日本におけるメガホリズム—「マインドコントロール」タイプ;船場吉兆におけるメガホリズム—「属人思考」タイプ;大分県教育委員会におけるメガホリズム—「過剰学習」タイプ;雪印におけるメガホリズム—「認知バイアス」タイプ;パロマにおけるメガホリズム—「集団思考」タイプ)
- 第3部 こうすれば「メガホリズム」から回復できる!(内向き・上向きの集団規範ができあがっている組織の場合;ごまかしがまかり通っている組織の場合;マインドコントロール状態にある組織の場合;メンバーが権威に服従している組織の場合;不正が常態化している組織の場合;「慣れ」のあまり、状況の変化に対応できる組織の場合;みんなの意見が一致しまいがちな組織の場合;「内」と「外」の二分法を超えて)
「BOOKデータベース」 より