山頭火俳句のこころ書のひびき
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山頭火俳句のこころ書のひびき
二玄社, 2010.3
- タイトル読み
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サントウカ ハイク ノ ココロ ショ ノ ヒビキ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
山頭火の俳句を、水・雲・風・草・食・故郷・人生などテーマに沿って選び出し、平明な文章をとおして鑑賞する。
目次
- 笠へぽつとり椿だった
- おとはしぐれか
- 分け入つても分け入つても青い山
- 空へ若竹のなやみなし
- ほろほろ酔うて木の葉ふる
- 酔うてこほろぎと寝てゐたよ
- へうへうとして水を味ふ
- 水のいろの湧いてくる
- まつたく雲がない笠をぬぎ
- あの雲がおとした雨にぬれてゐる〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より