巨人の風車 : サンタ・マリア号の反乱
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巨人の風車 : サンタ・マリア号の反乱
(名作の森)
理論社, 2005.8
- タイトル読み
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キョジン ノ フウシャ : サンタ・マリア ゴウ ノ ハンラン
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内容説明・目次
内容説明
1961年1月21日夜半、ポルトガルの豪華客船、サンタ・マリア号が、カリブ海上で乗客にのっとられました。この事件の首謀者は、ポルトガルの元陸軍大尉エンリケ・ガルバンであり、最初は現代の海賊かと思われたガルバン一味の行動が、実は、ポルトガルのサラザール独裁政権をうちたおす、革命運動であること。船は、ヨーロッパ人・アメリカ人・ベネズェラ人の婦人子どもをふくむ600人の乗客を乗せたまま航路を変え、ゆくえをくらまそうとしていること—などがわかってくると、全世界の興味はいっそうわきたちました。その13日間、サンタ・マリア号に何が起こったか?われらがドン・キホーテは、勇敢に独裁政権に立ち向かった。
「BOOKデータベース」 より