後期高齢者医療制度を再考する : 豊かな長寿社会に向けての13の提言

書誌事項

後期高齢者医療制度を再考する : 豊かな長寿社会に向けての13の提言

松村眞吾, 冨井淑夫編著

ミネルヴァ書房, 2010.4

タイトル別名

後期高齢者医療制度を再考する : 豊かな長寿社会に向けての13の提言

タイトル読み

コウキ コウレイシャ イリョウ セイド オ サイコウ スル : ユタカ ナ チョウジュ シャカイ ニ ムケテ ノ 13 ノ テイゲン

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内容説明・目次

内容説明

大論争。将来のあるべき制度設計への議論を喚起する。政治家・学者・臨床医等の専門家のみならず、NPOや福祉関係者・患者側等多彩な人々へのインタビューから迷走する制度への提言を行う。

目次

  • 1 新制度「創設」までの流れと議論と検証を欠いた「廃止」への道のり(わが国の老人医療制度の変遷と袋小路に迷い込んだ「後期高齢者医療制度」の議論)
  • 2 豊かな長寿社会に向けての13の提言(国民の「納得」と「信頼」を最優先して医療保険制度の改革に着手したい;日本での「かかりつけ医」議論は現実無視の古い医療システムへの幻想;二〇一二年のダブル改定を見据えて高齢者の医療保険と介護保険を一体化した議論を!;患者側の視点に立てば急ぐべきは高齢者医療保険と介護保険一体化の議論;医療費全体の底上げを図るべき、一方、患者の自己負担三割は高すぎる ほか)
  • 3 医療を受ける側から行う問題提起(ポスト「後期高齢者医療制度」デザインへの視点)
  • 用語解説

「BOOKデータベース」 より

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