美空ひばり : 歌は海を越えて
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美空ひばり : 歌は海を越えて
毎日新聞社, 2010.2
- タイトル読み
-
ミソラ ヒバリ : ウタ ワ ウミ オ コエテ
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内容説明・目次
内容説明
敗戦まもない横浜。庶民の街に現れた1人の少女は、国民歌手へと成長する。そして歌は海を越え、アジアの歌姫に—。世界音楽としてのひばり歌謡を、独自の音楽論と歴史観で明らかにする、ひばり論の決定版。
目次
- 1 ひばり歌謡論(美空ひばり名唱十題;国境線上のひばり歌謡)
- 2 ひばり登場(昭和二十二年歌謡曲論;ひばりテーゼ)
- 3 ひばりと戦後歌謡史(行動する名伯楽、川田晴久;ひばりと百恵、その距離十九キロ)
- 4 浜ひばり、江戸ひばり(浜ひばり;江戸ひばり)
- 5 歌は海を越えて(アジアの大地母—平岡正明DIGS美空ひばり;幻想行—哀愁波止場にて、架空DJ;海を見つめる歌)
「BOOKデータベース」 より