たましいを運ぶ舟
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たましいを運ぶ舟
岩波書店, 2010.4
- タイトル読み
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タマシイ オ ハコブ フネ
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内容説明・目次
内容説明
母を、そして恩師を、兄を…。大事な人々を送った痛切な思いの数々。そして、老いを意識しはじめた同世代への応援歌。自らの病と対峙するなかで、短歌によって再生する著者のたましいの道行きを綴る。『母ともっちゃん』以来九年ぶり、待望のエッセイ集。
目次
- 第1章 青虹(今の私がいちばん好き;不良老人のススメ ほか)
- 第2章 夕庭(シャレコウベ;先生と呼ばないように ほか)
- 第3章 花語り(本は凶器;季の詞 ほか)
- 第4章 残照(いつか行く旅;最西端の島 ほか)
「BOOKデータベース」 より