自由と統一への長い道 : ドイツ近現代史
著者
書誌事項
自由と統一への長い道 : ドイツ近現代史
(名古屋外国語大学研究叢書)
昭和堂, 2008.7
- 1: 1789-1933年
- 2: 1933-1990年
- タイトル別名
-
Der lange Weg nach Westen
Der lange Weg nach Westen : Deutsche Geschichte
ドイツ近現代史1789-1933年
ドイツ近現代史1933-1990年
- タイトル読み
-
ジユウ ト トウイツ エノ ナガイ ミチ : ドイツ キンゲンダイシ
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注記
1: ドイツ近現代史1789-1933年 2: ドイツ近現代史1933-1990年
その他の訳者: 奥田隆男, 中谷毅, 野田昌吾
原著 (München : C.H. Beck, c2000) 第4版の翻訳
シリーズの有無の相違による別書誌あり
内容説明・目次
- 巻冊次
-
1: 1789-1933年 ISBN 9784812208335
内容説明
18世紀末以降のドイツの屈折にみちた後発型近代化の歩みを、「国民形成・民主主義・ライヒ神話」が織りなす「ドイツ特有の道」として統一的な視座から考察する。1巻は、旧帝国の終焉からヴァイマル共和国まで。
目次
- 第1章 刻印—千年の遺産
- 第2章 桎梏としての進歩—一七八九〜一八三〇年
- 第3章 過大に要求された自由主義—一八三〇〜一八五〇年
- 第4章 自由より統一の優先—一八五〇〜一八七一年
- 第5章 ナショナリズムの転換—一八七一〜一八九〇年
- 第6章 世界政策と世界戦争—一八九〇〜一九一八年
- 第7章 事前に重荷を負った共和国—一九一八〜一九三三年
- 巻冊次
-
2: 1933-1990年 ISBN 9784812208342
内容説明
「ドイツの破局」から分断国家へと続く戦後「ドイツ特有の道」が、東西統一のなかで終焉にいたるドイツ現代の歴史的諸相を「ポスト古典的国民国家」論から考察する。
目次
- 第1章 ドイツの破局—1933〜1945年(政治的救済宗教としてのナチズム;国会議事堂放火から全権委任法へ ほか)
- 第2章 民主主義と独裁—1945〜1961年(歴史の切れ目としての1945年;冷戦とドイツ分断の開始 ほか)
- 第3章 二国家・一国民—1961〜1973年(「シュピーゲル」事件と西ドイツの政治文化;アデナウアー時代の終焉 ほか)
- 第4章 接近と疎隔—1973〜1989年(ヴィリー・ブラントの辞任;イデオロギーによるアイデンティティ—「社会主義的国民」としての東ドイツ ほか)
- 第5章 自由のなかの統一—1989〜1990年(逃亡と反対派—東ドイツの抗議運動;中東欧の激動への西ドイツの反応 ほか)
「BOOKデータベース」 より