闘う地域社会 : 平成の大合併と小規模自治体

書誌事項

闘う地域社会 : 平成の大合併と小規模自治体

青木康容, 田村雅夫編

ナカニシヤ出版, 2010.3

タイトル読み

タタカウ チイキ シャカイ : ヘイセイ ノ ダイガッペイ ト ショウキボ ジチタイ

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参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

「平成の大合併」で変貌する地域社会に迫る。各地の実例調査と統計分析により、地方の現状を検証し自律への道を探る共同研究の成果。

目次

  • 分権改革と地方ガバナンス
  • 市町村の自律は可能か—離島山村を有する市町村の政治的自律性を支える条件
  • 離島編入合併と協働・共生・自律のまちづくり
  • 地域の人的資源を考える—パートナーシップの可能性
  • 森林の村の地域展開—担い手の誇りと地域としてのなりわい
  • 内部的連帯を媒介とした外部的連帯—自立を選択した自治体の生き残り戦略
  • 離島における地域社会の維持・存続—沖縄県竹富町鳩間島を事例として
  • 島嶼部における学校の意味—愛媛県上島町と沖縄県竹富町の事例研究を通して
  • 地域自治組織の設立と地域の変化—旧町から小学校区へ、丹波市の自治協議会を事例として
  • 町村合併における地域自治組織の現実—長野県木曽町を事例として〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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