科学哲学者柏木達彦の哲学革命講義

書誌事項

科学哲学者柏木達彦の哲学革命講義

冨田恭彦 [著]

(角川文庫, 16203)

角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2010.3

タイトル別名

柏木達彦の哲学革命講義 : 科学哲学者

タイトル読み

カガク テツガクシャ カシワギ タツヒコ ノ テツガク カクメイ コウギ

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注記

ジャケットに「角川ソフィア文庫」とあり

「科学哲学者柏木達彦の冬学期」(ナカニシヤ出版 1997年刊)の改題

文献あり

内容説明・目次

内容説明

“絶対的真理”を求めたデカルト、ロック、カントの「認識論的転回」と呼ばれる哲学革命。そして彼らの哲学を引き継ぎ、真理を映し出す“理想の言語”を夢想したラッセル、ヴィトゲンシュタインの第2波の革命、「言語論的転回」—。2つの革命によって大哲学者たちが追究した「絶対的な正しさ」はしかし、人間の自由な創造性をさまたげる足枷ともなるものだった。古代ギリシャから現代まで、西洋哲学の全体像がわかる、柏木シリーズ第3弾。

目次

  • 第1話 師走(紫苑ちゃん登場;え、物には色がないんですか?;エレア派 ほか)
  • 第2話 睦月雪積む(ベルクマン?;言語論的転回;認識論的転回 ほか)
  • 第3話 如月(言語論的転回・再考;意味基準はなぜうまくいかなかったか;ノミナリズム・再考 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01922805
  • ISBN
    • 9784044094171
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    283p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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