血の玉座 : 黒澤明と三船敏郎の映画世界
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血の玉座 : 黒澤明と三船敏郎の映画世界
作品社, 2010.5
- タイトル読み
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チ ノ ギョクザ : クロサワ アキラ ト ミフネ トシロウ ノ エイガ セカイ
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参考文献: p322-323
内容説明・目次
内容説明
黒澤映画における、三船敏郎の存在理由とはいかなるものか。その映像の中で、分身/門/拠り代とは何を意味しているのか。画面の精緻な読解から、作品の新たな読みを提示する本格評論。
目次
- クリーチャーからエイリアンへ—三船敏郎の初期黒澤映画的位置
- ボディ・ダブル—黒澤的分身の成り立ち
- 「門」と「拠り代」—黒澤映画の空間構造
- 血の玉座—『蜘蛛巣城』論
- 犬、天使、悪人—「黒澤明と三船敏郎」作品解説
「BOOKデータベース」 より