『礼記』にまなぶ人間の礼
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『礼記』にまなぶ人間の礼
(10代からよむ中国古典)
ポプラ社, 2010.1
- タイトル読み
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ライキ ニ マナブ ニンゲン ノ レイ
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注記
索引あり
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
『礼記』って、おもしろいぞ。だれも教えてくれない礼のルーツがここにある。古典なのにすらすら読める、古典なのに声に出して読みやすい。10代のための新シリーズ。
目次
- 1章 礼ってどんなもの?(礼は回れるを釈て、美質を増す。—礼器篇;山に居て魚鼈を以て礼と為し、沢に居て鹿豕を以て礼と為すは、之を礼を知らざるものと謂う。—礼器篇;嘉肴有りと雖も、食わざれば其の旨きを知らざるなり。至道有りと雖も、学ばざれば其の善きを知らざるなり。—学記篇 ほか)
- 2章 思いやりの心ってどんなもの?(出ずるに必ず告げ、反れば必ず面す。—曲礼篇;妄に人を説ばしめず、辞費せず。—曲礼篇;身を修め言を践む、之を善行と謂う。—曲礼篇 ほか)
- 3章 礼は人のためのもの(先生に侍坐するときは、先生問えば、終りて則ち對う。—曲礼篇;父召すときは諾すること無かれ。先生召すときは諾すること無かれ。—曲礼篇 ほか)
「BOOKデータベース」 より