『老子』にまなぶ人間の自信
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『老子』にまなぶ人間の自信
(10代からよむ中国古典)
ポプラ社, 2010.2
- タイトル読み
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ロウシ ニ マナブ ニンゲン ノ ジシン
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注記
索引あり
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
『老子』をよむと自分が見えてくる背伸びしない自分になれる。心がどんどんやわらかになる。音読に最適。10代のための新シリーズ。
目次
- 1章 自然であればいい(知る者は言わず、言う者は知らず。—下篇;多言は数ゝ窮す、中を守るに如かず。—上篇;知りて知らずとするは上なり。知らずして知るとするは病なり。—下篇 ほか)
- 2章 水のようにやわらかでいい(上善は水の若し。水は善く万物を利して而も争わず。衆人の悪む所に処る。故に道に幾し。—上篇;天下水より柔弱なるは莫し。而も堅強を攻むる者、これに能く勝る莫し。—下篇;天下の至柔は、天下の至堅を馳騁す。有る無きものは、間無きに入る。吾れ是を以て無為の益あることを知る。—下篇 ほか)
- 3章 自信を持てばいい(学を為せば日ゝに益し、道を為せば日ゝに損ず。これを損じて又た損じ、以て無為に至る。無為にして為さざるは無し。—下篇;無為を為し、無事を事とし、無味を味わう。—下篇;物は壮なれば即ち老ゆ。是れを不道と謂う。不道は早く已む。—下篇 ほか)
「BOOKデータベース」 より