大槻ケンヂが語る江戸川乱歩
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大槻ケンヂが語る江戸川乱歩
(角川文庫, 16243 . 私のこだわり人物伝||ワタシ ノ コダワリ ジンブツデン)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2010.4
- タイトル別名
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Kenji Ohtsuki talks about Ranpo Edogawa
- タイトル読み
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オオツキ ケンジ ガ カタル エドガワ ランポ
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注記
ブックジャケットの英語タイトル: Kenji Ohtsuki talks about Ranpo Edogawa
江戸川乱歩の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
「少年探偵」シリーズに代表される少年ものや、怪奇浪漫文学の名品を数多く遺した江戸川乱歩—。小学2年で『電人M』を読んで以来、乱歩に惹かれ、音楽性にも多大な影響を受けた大槻ケンヂが、ロック・ミュージシャンの視点からとらえ、新乱歩論を展開する。同時収録は、乱歩の短編小説「鏡地獄」「押絵と旅する男」「踊る一寸法師」「人でなしの恋」。この1冊で評伝と作品が読める「私のこだわり人物伝」シリーズ第2弾。
目次
- 第1章 イケナイものを見てしまった—『屋根裏の散歩者』(超一流のコピーライター;ニート、フリーター、引きこもりの元祖として ほか)
- 第2章 異世界設計イタシマス—『パノラマ島奇談』(『パノラマ島奇談』はパンクだ!;膨張し続けるイメージ)
- 第3章 愛せないけど愛されたい—『蟲』(“裏の”ベストワン;柾木愛造のパーソナリティへの共感 ほか)
- 第4章 みんな遊ぼう—怪人二十面相ハ私デス(乱歩との出会いはトラウマを残した;乱歩作品はもっと笑って読んでいい ほか)
「BOOKデータベース」 より