株式投資最強のサバイバル理論 The Strongest Survival Theory for Investor
著者
書誌事項
株式投資最強のサバイバル理論 = The Strongest Survival Theory for Investor
(Yosensha paperbacks, 021)
洋泉社, 2006.11
- タイトル読み
-
カブシキ トウシ サイキョウ ノ サバイバル リロン = The Strongest Survival Theory for Investor
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注記
他の著者: 岩崎博充, 鈴木雅光, 宮尾攻, 小澤善哉, 藤根靖晃
内容説明・目次
内容説明
投資で儲けた人の真似をしても儲かるとは限らない。どうしてなのか?ひとつには有望な投資戦略(=おいしい果実)ほど、すぐに食べ尽くされてしまうと同時に陳腐化してしまうからだ。ここに「株式必勝法のウソ」も生まれる。熟練の投資家達が初心者トレーダーから利益を奪っていく構図は、ゼロサムゲームとしての株式市場における必然の帰結なのだろうか。株式投資でカモにされず、生き抜いていける秘訣は何なのか、そして、日本市場はなぜ危険なのか、捉えどころがないが最も人間臭くもある株式市場、その本質に多角度から迫る。
目次
- 第1章 株式市場とは何なのか—「行動ファイナンス」から捉える
- 第2章 ジェットコースター相場に騙される人、騙されない人
- 第3章 金融ビッグバンから10年。規制緩和の負の側面を追う
- 第4章 性善説的な幻想の上にたつ日本の株式市場
- 第5章 投資のゴミ情報に騙されるな!—決算数値の落とし穴を見抜く
- 第6章 アナリストレポートを個人投資家はどう活かせるのか
- 第7章 対談 小幡績×天海源一郎 株式市場で生き延びていくための考え方
「BOOKデータベース」 より