憲法と現実政治 Constitution and realities of politics
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憲法と現実政治 = Constitution and realities of politics
本の泉社, 2010.5
- タイトル読み
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ケンポウ ト ゲンジツ セイジ
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注記
月刊「日本の科学者」に2007年から2010年まで掲載されたものの集大成
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
憲法制定から６５年を経ようとしている。今年２０１０年は、現行日米安保条約５０年の節目の年である。こうしたなかで、日本国民は普天間基地問題に向かい合っている。一方、人権が剥奪・侵害される「格差社会」がひろがり、その克服が焦眉の課題となっている。本書は、各分野の科学者・研究者が精魂を込めて執筆、月刊『日本の科学者』に掲載されたものの集大成であり、憲法の基本原則を多角的に論じた類書のない一冊である。
目次
- １ 民主主義と憲法（憲法改正手続をめぐる本質的対立点；「安全・安心」と憲法；日本国憲法の論理と戦時下自由主義者清沢洌 ほか）
- ２ 平和と憲法（成立の“原点”から考える憲法９条の平和構想；米兵—反戦運動の焦点；憲法９条改悪論議の歴史と現状 ほか）
- ３ 人権と憲法（今日の改憲構想と自由論の課題；政治活動の自由と民主主義の現在；「教育改革」による教育をめぐる諸人権の制約 ほか）
「BOOKデータベース」 より
