茶の湯と筑前 : 利休らの足跡と「南方録」の系譜
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茶の湯と筑前 : 利休らの足跡と「南方録」の系譜
海鳥社, 2010.4
- タイトル読み
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チャノユ ト チクゼン : リキュウ ラ ノ ソクセキ ト ナンボウロク ノ ケイフ
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注記
主要参考文献: p237-241
内容説明・目次
内容説明
茶祖栄西、茶聖利休、利休参禅の師・古溪宗陳、そして秀吉も足跡を残した筑前。小早川隆景、黒田如水ら武将と茶の湯の関わりを尋ね、福岡藩重臣立花実山編述とされる利休茶の湯の伝書「南方録」の伝写過程を跡づける。
目次
- 第1章 芦屋釜のふるさと遠賀郡芦屋
- 第2章 「利休釜掛けの松」についての疑問
- 第3章 利休参禅の師・古溪宗陳の博多配流
- 第4章 小早川隆景と茶の湯
- 第5章 黒田如水と茶の湯
- 第6章 津田宗及と江月和尚
- 第7章 二天一流の達人立花峰均
- 第8章 京都の豪商大文字屋五兵衛と立花実山
- 第9章 貝原益軒と茶の湯
- 第10章 茶書「南方録」の伝写と笠原道桂
- 第11章 俳人諸九尼と立花増昆
「BOOKデータベース」 より