三河松平一族 : 徳川将軍家のルーツ
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書誌事項
三河松平一族 : 徳川将軍家のルーツ
(MC新書, 045)
洋泉社, 2010.5
- タイトル別名
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三河 : 松平一族
- タイトル読み
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ミカワ マツダイラ イチゾク : トクガワ ショウグンケ ノ ルーツ
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注記
新人物往来社 2002年刊の再刊
松平氏関係文献目録: p358-366, 381-382
内容説明・目次
内容説明
本書の目的は三河松平一族の歴史を追究することにある。八代・広忠の嫡子であった家康は、今川氏の人質となった。1560年桶狭間の戦いで今川義元が討死にすると、家康は名前(元康)の元の字を捨て、松平家康と改め、その後、新田源氏を出自とする徳川氏に改姓をする。家康の武将としての地位が上がるにつれ、由緒正しき家系図を整える必要があった。これにより、松平一族の歴史は闇に包まれることになる。徳川将軍家の支配を正当化し、幕藩体制を維持するために創出された「松平八代」の歪められた歴史を正す名著復刊。
目次
- 1 初代松平親氏
- 2 第二代松平泰親
- 3 第三代松平信光
- 4 第四代松平親忠
- 5 第五代松平長忠
- 6 第六代松平信忠
- 7 第七代松平清康
- 8 第八代松平広忠
「BOOKデータベース」 より