アメリカから「自由」が消える
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書誌事項
アメリカから「自由」が消える
(扶桑社新書, 071)
扶桑社, 2010.4
- タイトル別名
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アメリカから自由が消える
- タイトル読み
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アメリカ カラ ジユウ ガ キエル
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内容説明・目次
内容説明
飛行機に乗れない!突然逮捕される!言いたいことが言えない…これが「自由の国」で頻繁に起きている!『ルポ・貧困大国アメリカ』の著者が明かすアメリカ社会驚愕の実態。
目次
- クリスマス・テロと拡大する警備・搭乗拒否リスト
- 乗客を裸にする「ミリ波スキャナー」
- 「過度なセキュリティ・チェックは単なるショーだ」
- 欧州諸国も次々に「ミリ波スキャナー」を導入
- 増え続ける監視カメラ
- 拙速に通過した「愛国者法」
- 安全保障への脅威から戦争へ
- 拷問のアウトソーシング
- オバマ大統領の拷問禁止宣言
- 拷問には社会全体を沈黙させる効果がある
- 「特別軍事法廷法」
- 市民団体や学生、集会やデモが標的になる
- 教会や団体職員、学校がターゲットに
- ナショナル・セキュリティ・レターズ(令状不要の召喚状)
- 科学者、大学教授が口を封じられる
- 子供たちもテロ容疑者に
- 逮捕されるジャーナリストたち
- ネット世界が狙われる
- 政府の広報担当と化したジャーナリストたち
- メディアのスクープに「諜報活動取締法」は適用されるか?
- 政府に雇われた偽軍事評論家たちとメディアの責任
- 政権交代後も続くEメール、ファクス。電話の盗聴
- 「政府の政策に反対する者がいたら通報してください」
- 「戦争VS平和」という図ではもうない
- “言論の自由”を取り戻そうとする人々
- 「落ちこぼれゼロ法」と「リアルID法」に対する反対決議
- ネット業界や書店による抗議運動
- 「抵抗の原動力は建国者たちの精神です」
「BOOKデータベース」 より