書誌事項

オーガニゼーショナル・エピステモロジー

ゲオルグ・フォン・クロー, ヨハン・ルース著 ; 高橋量一, 松本久良訳

文眞堂, 2010.4

タイトル別名

Organizational epistemology

オーガニゼーショナルエピステモロジー

タイトル読み

オーガニゼーショナル エピステモロジー

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注記

原著 (Macmillan, c1995) の翻訳

参考文献: p252-270

内容説明・目次

内容説明

本書で展開されるのは、まったく新しい言葉で語られた21世紀の組織認識論である。組織知はいかにして可能になり、それはどのように展開するのか。こうした組織認識論の根幹的諸問題に対して、オートポイエーシス、フラクタル、言語ゲームなどの概念を大胆に導入しつつ、それらを縦横無尽に駆使しながら明快な答えが示されている。斯学必読の書。

目次

  • 組織知という概念について
  • これまでのオーガニゼーショナル・エピステモロジー
  • オートポイエーシス・システム
  • 組織知—個人の組織知(と社会の組織知)
  • スケーリング理論で(社会の組織知を)読み読く
  • 組織知と言語化
  • 言語化とその先にあるもの
  • 組織知の展開の妨げとなるもの
  • オーガニゼーショナル・エピステモロジーの未来
  • 新しいエピステモロジーの実例
  • センコープ社(SENCORP)のマネジメント・モデル
  • 後記:最後の自己言及
  • 特別寄稿論文(知のニュー・フロンティアへ;ニュー・オーガニゼーション・エピステモロジー)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01992221
  • ISBN
    • 9784830946745
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 280p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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