只、意志あらば : 植民地朝鮮と連帯した日本人

書誌事項

只、意志あらば : 植民地朝鮮と連帯した日本人

後藤守彦著

日本経済評論社, 2010.4

タイトル別名

只意志あらば : 植民地朝鮮と連帯した日本人

タイトル読み

タダ、イシ アラバ : ショクミンチ チョウセン ト レンタイ シタ ニホンジン

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注記

参考文献: p205-224

内容説明・目次

内容説明

三宅鹿之助(京城帝国大学教授)、布施辰治(弁護士)、金子文子(アナキスト)はなぜ独立運動・革命運動に立ち上がった植民地朝鮮の民衆と連帯したのか、その真実に迫る。

目次

  • 序章 民族差別意識の成立(偽造で始まった朝鮮侵略;五〇年戦争の開始 ほか)
  • 第1章 三宅鹿之助の決断(朝鮮の革命運動に参加した日本人;植民地朝鮮の弾圧体制 ほか)
  • 第2章 布施辰治の不屈(韓国建国勲章を受けた初の日本人;「生くべくんば民衆と共に、死すべくんば民衆のために」 ほか)
  • 第3章 金子文子の意志(「朝鮮民族としての文子」;『何が私をこうさせたか』 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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