欠陥「国民投票法」はなぜ危ないのか
著者
書誌事項
欠陥「国民投票法」はなぜ危ないのか
(アスキー新書, 148)
アスキー・メディアワークス , 角川グループパブリッシング (発売), 2010.4
- タイトル別名
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欠陥国民投票法はなぜ危ないのか
- タイトル読み
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ケッカン コクミン トウヒョウホウ ワ ナゼ アブナイ ノカ
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内容説明・目次
内容説明
強行採決で成立した「憲法改正国民投票法」は、重要事項に18項目もの附帯決議が付いた“欠陥法”です。「アメリカ(GHQ)に押しつけられた憲法だから…」と言っていた改憲派の人たちが、アメリカの圧力で改憲を急ぐ理由とは?改憲国民投票法を通して、日本国憲法を取り巻く状況、そして私たちのとるべき姿勢について考えてみましょう。
目次
- 序章 民主党政権の誕生と改憲問題(「明文改憲」の攻勢;自民党指導部の改憲姿勢 ほか)
- 第1章 憲法改正国民投票法の仕組みと立法の不作為論(憲法改正国民投票法の仕組み;立法の不作為論)
- 第2章 改憲問題の歴史(日本国憲法は「押しつけられた憲法」か;日本国憲法制定の経緯 ほか)
- 第3章 「欠陥法」ともいえる問題点(投票権者の年齢;発議の主体 ほか)
- 第4章 「憲法改正」で何が問われているか(二つの改憲案;自民党の「新憲法草案」 ほか)
「BOOKデータベース」 より