明智左馬助の恋
著者
書誌事項
明智左馬助の恋
(文春文庫, [か-39-6],
文藝春秋, 2010.5
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-
アケチ サマノスケ ノ コイ
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注記
日本経済新聞出版社 (2007年4月刊) を文庫化にあたり、上下巻に分冊したもの
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: 下 p278-279
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784167754068
内容説明
後醍醐天皇から錦旗を賜った祖先を持つ三宅弥平次はその出自を隠すべく、明智家の養子となって左馬助を名乗り、信長方についた主君とともに参謀として頭角を現すようになる。秀吉との出世争い、信長の横暴に耐える光秀を支える忠臣には、胸に秘めたある一途な決意があった。『信長の棺』『秀吉の枷』に続く本能寺三部作完結編。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784167754075
内容説明
「愛宕山に詣でて、戦勝祈願のために一夜参篭する」。朝廷との密会を重ねる光秀の暴走を止められない左馬助。そして本能寺の変—。大ベストセラーとなった本格歴史ミステリー長編は、すべての謎を解き明かしながら、明智家の壮絶な「死の門出」で終局を迎える。宴を彩る「落城の譜」の調べ、そして左馬助と綸が貫いた真実の愛とは。
「BOOKデータベース」 より