白き瓶 : 小説長塚節
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書誌事項
白き瓶 : 小説長塚節
(文春文庫, [ふ-1-46])
文藝春秋, 2010.5
- : 新装版
- タイトル読み
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シロキ カメ : ショウセツ ナガツカ タカシ
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注記
1988年刊の新装版
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
三十七年の短い生涯を旅と作歌に捧げ、妻子をもつことなく逝った長塚節。清潔な風貌とこわれやすい身体をもつ彼は、みずから好んでうたった白埴の瓶に似ていたかもしれない。この歌人の生の輝きを、清冽な文章で辿った会心の鎮魂賦。新装版刊行にあたり、作品の細部をめぐって著者が清水房雄氏と交わした書簡の一部を掲載した。
「BOOKデータベース」 より