アユを育てる川仕事 : 漁協、市民、行政がつくりあげる、アユとの共存

書誌事項

アユを育てる川仕事 : 漁協、市民、行政がつくりあげる、アユとの共存

古川彰, 高橋勇夫編

築地書館, 2010.6

タイトル別名

アユを育てる川仕事

タイトル読み

アユ オ ソダテル カワシゴト : ギョキョウ、シミン、ギョウセイ ガ ツクリアゲル、アユ トノ キョウゾン

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注記

著者: 谷口順彦, 菅豊, 大西満, 玉置泰司, 芝村龍太, 井口明, 村山達朗, 曽田一志, 寺門弘悦, 山本敏哉, 宮田昌和, 新見克也, 柳川晃, 鈴木啓祐, 宮崎晃, 渡部俊明, 浜野龍夫, 松浦秀俊, 友保礼次郎, 東健作, 原田慈雄, 井口恵一朗, 岸野底, 浅枝隆, 山本麻希, 永井崇裕, 飯田悦左, 池田あけみ

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

全国各地の河川で天然アユを増やす取り組み、川の環境を保全する活動がはじまっている。アユに関する最新の科学情報を踏まえ、アユを取り囲む現在の環境と保全方法を、豊富な事例とデータを挙げて解説。河川環境の保全、漁協の経営、次世代への自然の遺産など、水産資源の維持にとどまらないアユを増やす意義と、地域において漁協が果たす役割を詳述する。

目次

  • 第1部 天然アユと漁協(理念)(天然アユを増やす意味;アユ資源の遺伝的保全のために考えなくてはならないこと ほか)
  • 第2部 アユを増やす各地の取り組み(漁協が行う資源保全のための基礎調査;高津川漁協はなぜ産卵保護を強化したのか? ほか)
  • 第3部 アユを増やす技術(水辺の小わざ;産卵場造成の実際 ほか)
  • 第4部 アユの科学(アユの前半生;天然アユの資源変動メカニズム ほか)
  • 第5部 天然アユを増やすと決めた漁協のシンポジウム記録(内水面漁協が目指す方向;天然アユ復活と河川利用(ダム、水利用)との調整 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02052527
  • ISBN
    • 9784806714019
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    265p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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