近代産業文明の黄昏 : 人間の時代の目指しを求めて
著者
書誌事項
近代産業文明の黄昏 : 人間の時代の目指しを求めて
芦書房, 2010.4
- タイトル別名
-
近代産業文明の黄昏 : 人間の時代の目指しを求めて
近代産業文明の黄昏 : 人間の時代の眼差しを求めて
- タイトル読み
-
キンダイ サンギョウ ブンメイ ノ タソガレ : ニンゲン ノ ジダイ ノ マナザシ オ モトメテ
大学図書館所蔵 全32件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
寛容と共生時代の到来。現代は何が問われているか。現代の近代科学の発展は人間にモノの豊かさや福祉をもたらしたが、いまや科学万能主義の時代は終焉しつつある。近代化の結果、エントロピー論や地球環境問題をはじめ「近代知の陥穽」が新たな課題となっている。
目次
- 第1章 寛容と共生時代の到来—現在は何が問われているか
- 第2章 素朴と文明—見直される「素朴」の意味
- 第3章 ポストモダンと社会的価値—その多様性
- 第4章 ポストモダンと地球環境問題—21世紀への歴史的転換
- 第5章 自然と環境問題のコスモロジー—自然と人間との対話
- 第6章 アイヌの自然観と世界観—自然・生命・共生
- 第7章 自然と宮沢賢治の思想—山と森と人間
- 第8章 自然と南方熊楠の思想—自生的秩序を創る自然観の原点
- 第9章 定点を失った資本主義の構造—現代文明の落し穴
- 第10章 見直された現代文明論—文明と成熟への回廊
「BOOKデータベース」 より