雲水街道をわたる : 越前永平寺六十世住職・臥雲童龍の生涯
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雲水街道をわたる : 越前永平寺六十世住職・臥雲童龍の生涯
講談社出版サービスセンター, 2001.3
- タイトル読み
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ウンスイ カイドウ オ ワタル : エチゼン エイヘイジ ロクジッセ ジュウショク ガウン ドウリュウ ノ ショウガイ
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内容説明・目次
内容説明
江戸時代、飢饉などが市井の人々を苦しめた。けれども、通いあう人情、日常のちいさな、しかし支えとなる信心をもって生きる、澄んだ人々が多かったのも、事実である。出家という生き方を選び、生涯を賭して禅僧として生きた人々の群像を、永平寺六十世住職・臥雲童龍を軸に掘り起こす。純粋な心をとりもどしたいと願う現代人の心にそこはかとなく響く物語。
目次
- 1 天明の飢饉
- 2 出家
- 3 師を尋ねて
- 4 駒込学寮栴檀林
- 5 薩摩日新寺のめぐりあい
- 6 行く雲流れる水のように
- 7 仏法を受け嗣ぐ
- 8 道元禅師六百回大遠忌
「BOOKデータベース」 より